モリオカ三行日記(ブログ)

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zoom RSS 物思わぬでもない秋…っつってたら冬じゃん、もう!

<<   作成日時 : 2006/11/15 03:00   >>

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 サムイですな。いろいろと。

 最近の所謂某酒販会社学○賞受賞問題についていろいろと騒がしいようだが、夏目房之介氏のblogが冷静な整理をしているので、「まだ読んでない組」のワタクシは受賞の当否について感想などを公に記さないことにする。読んだところで感想書くかどうかはまた別だが。

http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2006/11/post_3a2f.html#more

 が、「後書きだけ読んだ」組ではあるので、「後書き」については言ってもいいかな。「国策」という言葉がスポットライトを浴びているが(大塚『ジャパニメーション…』のことも響いているか?)、これは、(旧)国立大学とか、博論とかに限定した話としてではなく、大学/研究が社会にコミットする方法についてこういう意識しかありえないのだろうか、という深い自省と共に読まれるべき一文であろう。当たり前だが、社会にコミットしない研究などどこをどう考えてもあり得ず(だって研究だってそれ自体社会の一部なのだから、どんなに浮世離れしているように見えようがそれを可能にしている/圧迫している社会的諸条件を勘案すれば、完全に遊離独立することは不可能)、そのことに対する自覚や諦めを抜きにして焦ったりあがいたり威張ったり気取ったりしても致し方あるまい。わかりやすく言い直すと、ゴールキーパーが「さーて俺もサッカーに貢献しちゃうぞ」といってFKの練習はじめるみたいに見えるんですけど、ってこと。まあロジェリオ・セニなら意味はあるかもしれんが。こういう「社会参与」モデル、特定の理系分野に独特の発想のように見えるのだが、そろそろ我々もオリジナルのナラティヴを見つけてもいい頃だろうか。

 ああしんきくせー、ってなこういう話を同僚とさっきしていたのだが、その時についでに出た昔話で出てきたバンドのPVがyoutubeに落ちていたから貼って置こう(どんなついでだそれはっ!)。同好の士よ、懐旧の涙に咽び泣くがよい。

 ああ懐かしい。元聖飢魔IIという超輝かしい過去を持つギタリストが80年代後半に結成したCATS IN BOOTSというハードロックバンドである。アメリカのレコード会社と直接契約にこぎ着けたことで、その筋ではかなり大きな話題になったのだが、10年くらいその名前すら忘れていた。未だに結構カッコイイと思ってしまう俺に別につっこみはいらないです。このビデオは、VHSでエアチェックしたものを持ってるぞ、確か。ああ、この司会者、名前なんていうんだっけか…。

 とまあ、ちょっとyoutube遊びにふけってしまった秋の夜更けであるが、catつながりではこういう心温まるものも(どっかで紹介されていて、涙を流して笑ってしまった)
 iCat、だそうです。

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内 容 ニックネーム/日時
どんな言語も同時代の象徴秩序に参入しているのだから云々ーという話ですがこれを安易に逆手に取ろうとして大失敗しているのが例のCS流言説空間論(の誤用)+精神分析学経由の社会学の不幸な結婚という気がしますけどね。「どんな主体も社会の中で重層決定されており、かつそれに参入しているのだから戦略的に介入壊乱することは可能(にちがいない、そうあってくれ)ーとかね。

これ「認識論存在論の次元を社会的諸制度の次元と取り違える誤謬」の一言でおしまいなんですが、実際人文科学なんてその誤謬を祈りとともに信じてきただけなんではないかと。でこんな風に書いたとはいえ別にそれが悪いとは思いませんし。

まあ小難しい話をおいとくとしても私は企業に就職したいと一度も思ったことはないし、金儲けしたいと一度も考えなかった「天性の負け犬」でげすが、「社会の役になんぞたってたまるか」つう「中二病」を(VIPみたいのでなしに)うまくすくい上げる思考上の装置がどこかにあってもいいような気がしますけどね。
yanase
2006/11/15 22:45
「認識論存在論の次元を社会的諸制度の次元と取り違え」、「戦略的に介入壊乱することは可能」と信じ、両次元を強引に接続しようとする「誤謬」、相変わらず見事な快刀乱麻の整理に敬礼。ただ、文科省謹製「地域総合科学科」という場に所属しておりますと、何とかこの隘路をbetterな方法で走り抜ける方途を思いあぐねる毎日。大阪弁でtranslateすれば、「ほんなんいうたかてまあ何とでもいわれるのははなからしゃあないねんさかいに、腰据えてじぃーと辛抱づようやらなしゃあないんちゃうの」みたいなことを言いたかったわけですが、草葉の陰の透谷先生にぶん殴られてしまうでしょうか。想世界ロゴ入りの棍棒で。
morioka
2006/11/16 00:51
「想世界ロゴ入りの棍棒」買いてえw。

今度透谷学生に文学史で説明せんといかんのですが
中間試験のあまりのできに頭を抱える日々。

政治的に先鋭な論客の言説空間論の記述上の戦略=「昔のこと今から見直しとったらじんわりあんじょうそれらしゅう何か見えてくるやろ、それをなんとなくうまーいことごまかして言うといてあと知らーんふりしといたらええねん(鶴瓶「TV出たら笑といたらええねん」の調子で)」
yanase
2006/11/16 01:46

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