モリオカ三行日記(ブログ)

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<<   作成日時 : 2004/09/18 13:06   >>

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今週の火水と、地域づくりコースの研修合宿におともする。同伴の武田正先生の貴重な解説をうかがいながら(うらやましく思う人が何人もいるだろうなあ…)まわった置賜地方(さて、山形に縁遠い皆様、お読みになれますか?発音が二種類あるんです)も楽しく、川西町の「遅筆堂文庫」(井上ひさしの文庫)も興味深く拝見しましたが(『総力討論こころ』、押野さんの論文と小森氏の発言のところに折り目が…)、山形市に戻ってきてから行った「山形県郷土資料館」が凄くおもしろい。
昨年の後期の講義の中、「近代の写真と絵画を巡る言説」というテーマで扱った高橋由一の風景画とその原画(?)となった写真が隣り合って並べてある。ああ、講義の一番最初の時間にここに遊びに来るべきだった、などと思いながら見る。まあ、三島通庸に従って福島栃木にのぼった頃のほうが、いろいろ手が込んでいておもしろいのだが。また、今はすっかりこぎれいになってしまった山形駅だが、その前のverの駅が「山形民衆駅」とよばれたものだったことを知り、その名前のアナクロ加減に時代の流れをしみじみ感じる。大学に入学して仙台に来たその年に山形まで出かけてきたことがあったが、ああ、この駅だったよな、そのころはまさかここにすむなどと思いもしなかったが、などとしばし写真の前で感慨にふける。
そういえば秋田駅もだいたい似たような感じであった。こういうスタイルの駅はどんどん廃れていくのかしらんねえ…、けど、田舎の新幹線の駅で「ムリムリ」ゴージャスにしてある駅はどうも寒々しいよなあ、などと…ん?JR←→高速神戸駅ってまだ旧スタイルを堅持している気がするな。どこかにこういう建築史研究もあることだろうが、幼い頃「繁華街だ!」と思っていた場所が妙にレトロに見える瞬間は結構はっとする。ふるさとはこういう瞬間の積み重ねでできあがるのか。

というわけで、総じて楽しい旅で、学生諸君も楽しんでくれたことと思うが、その直後から会議でギリギリイワされまくってへこたれつつ今日を迎えている…。トホホ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
三重にお遊びの折には旧近鉄の北勢線と三岐鉄道にお乗りください。レトロ?な魅力満載です。台中駅の駅舎は日本統治時代のものなので有名です。
(今日本の某大学から勤務校に学生さんが研修に来ています)
柳瀬
2004/09/19 01:10
上に記事を書きましたが、山形民衆駅があったころの写真が満載のページを発見しました。是非ご覧下さい。
山形・福島をはじめ東北各県では昭和40年頃に廃線も多々あったらしく、そいうところでは廃駅や旧線路跡(国道の脇に段差付きで何となく残っているだけなので、ちゃんと想像力を働かせないと発見が困難)などを多々見ることができます。台中駅の話は以前どこかで聞いたことがあります。是非一度見てみたいと思っていますが、なんというか、記憶の片隅に残っていそうな時代のものにもグイグイと引き込まれてしまいますね。
morioka
2004/09/22 00:25

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